カヌーや木工のこと
カヌー写真 アメリカでの写真
カヌー製作のワークショップや工房など
外側のサンディングが終わったところ。アウトサイドステムを取り付けるミゾが彫ってある。
エポキシ樹脂を塗っているところ。
ここにアウトサイドステムを接着し、スクリューで固定する。
アウトサイドステムが取り付けられたところ。
色が濃くなっているところは、木材にエポキシ樹脂がしみ込んでいるところである。
外側のエポキシコーティング。
プラスチックのヘラでスクイージングしている。
1回目のエポキシ加工が終わったあとのステム部分の様子。
インウェールを取り付ける。
このように、両側にクランプを固定して、そこにインウェールを引っかけるようにするとセットしやすい。
インウェールの先端は、ピッタリ合うように慎重に。
インウェールは、エポキシで接着し、クランピングし、スクリューで固定する。
休憩中の私。
手前は、オールドタウン製の古いカヌー。
レストアされているのでとてもきれいだ。
向こう側は、シャンプレーン(16フィート)
内側のサンディングをしている。
ほこりがすごいので外に持ち出して作業している。
手前から、オールドタウンのカヌー、ワークショップで作った16フィートのボブスペシャル、16フィートのシャンプレーン。
ある日の夕方のカヌー工房。
2艇のカヌーを同時に作っている。
手前はシャンプレーン。向こうはボブ・スペシャル。
両方ともノーステープルプランキング工法で作っている。
外側のエポキシコーティングが終わったところ。
向こう側のボブスペシャルは、モールドから外されている。
大変凝った作りである。
コーミング(デッキの後ろ側の板)が、インウェールにはめ込むようにつなげてある。
シャンプレーンのシート部。
これは、既製品のシート。
座るところは、ケーン(籐)を編んだものがはめ込まれている。
シャンプレーンのガンネル。
オールドタウンのカヌーのデッキ。一枚板で作られている。材はおそらくホワイトアッシュだろう。
ステムバンドはアルミニウム製である。
先端両側に付いているヒートンはロープをかけるところだろう。
これは、プロスペクターのモールドである。
ステムモールドに#6と#7のステーションモールドが取り付けられている。
これが一つのアッセンブリーとなっているので、ストロングバックへの着脱もこのまま行う。
非常にしっかりしているので変形などの心配もない。